中期で考える投資素人会社員の注目銘柄をご紹介します。
過去にご紹介した銘柄が意外にもことごとくプラスに動いていたりします。
紹介しておきながら、たいして自分はプラスになっていなかったりと・・・。
これでだから投資素人だったりするのです。
さて、今回ご紹介する銘柄はラウンドワン(4680)です。
ラウンドワンはエンターテイメント施設を運営していて知っている人も多いのではないでしょうか。
ゲーセンやボウリング、カラオケなどアミューズメント界のトップといってもいいくらい老若男女に人気ですよね。
それでは中期でどのあたりが魅力なのかをお伝えしていきましょう。
株主優待投資法では買い目の時期
私のような素人でもおすすめな投資法でもある独自理論。
詳しくは下記の記事で説明しています。

株主優待の魅力ある銘柄は確定月の3か月前が狙い目です。
ラウンドワンの確定月は3月と9月。
まさに6月は買い頃でもあります。

夏に向けて好材料もあり得る?!
ラウンドワンは業績好調でもあります。
また、目標株価も2000円以上となっており、実際に2000円は数年以内に達成するのではとも思っています。
そして、さらなる業績アップを支えるのではないかという根拠をひとつ。
それは夏の天候にあります。
近年、日本の気候は激しく変化しています。
暑すぎたり、寒すぎたり・・・。
実は今年の夏も極端なことになる可能性は極めて高いと言えるでしょう。
そして、どちらに転んだとしても屋内施設中心のラウンドワンにとっては好都合だったりします。
暑すぎた場合は外より屋内施設需要が上がります。
冷房の効いたところに誰もがいたいですからね。
そして、冷夏となってしまった場合は海などの夏の遊びが難しくなります。
そうなると屋内施設需要が上がることが考えられます。
また、雨などの悪天候であれば、やっぱり屋内施設ですよね。
となると、天候がどんどん極端になっている日本では屋内施設の方が将来性は高いと言えます。
また、ボウリングやカラオケのオンライン対戦なども充実していて時代の変化への対応の早さも特筆すべき事項ではないでしょうか。
チャートを見てみよう
それではチャートを見てみます。
まずは日足。
現在の株価は1389円。
実は直近で1700円まで上げていました。
ちょうど下げ止まりで底値感が強いことがわかります。
2,3か月前の底値付近と同水準であることを考えるとここからは上向きとなるのではないでしょうか。
ただ、高値圏で買った方の売り圧力があるため1500円あたりで上値はいったん重くなるかもしれません。
続いて週足です。
ちょうど中期平均線付近にいます。
ここから反発するかどうかというところです。
昨年の数字にどこまで近づけるかというところ。
トレンド転換となりそうな予感がします。
最後に月足です。
長期で見ると緩やかな上昇トレンド。
短期平均線付近にあり、このあたりで長期的にみてさらなる下げは考えにくいです。
株主優待の内容などを考慮しても現在の株価はまだ安いといっても良いでしょう。
比較的買いやすい銘柄だと考えます。
また、多少下がったとしても9月に株主優待確定月を迎えますし、配当金も20円となっています。
中期的にはリスク少なく注目してみてはいかがでしょうか。
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